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J-GLOBAL ID:200903030579474337

自動車復元作業見積システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鯨田 雅信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993107580
Publication number (International publication number):1994301692
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】事故に遇った自動車の復元作業の見積に当たり、必要な作業項目が見積から漏れることを防止できる自動車復元作業見積システムを提供する。【構成】事故に遇った自動車の復元作業の見積りを支援するためのシステムであって、記憶装置は、前記の各復元作業項目に関して、少なくとも、一方の作業を行うために必要な前作業であるかどうかの第2の相互関連データをストアする作業項目関連マスタファイルと、見積明細ファイルから漏れた不足作業データをストアする不足作業ファイルとを含み、処理装置は、前記見積明細ファイルに入力された(又は入力される)一つの復元作業データと前記第2の相互関連を有する他の作業項目が、前記見積明細ファイルに入力されている他の復元作業データにない場合には、その復元作業項目を不足作業データとして不足作業ファイルに入力する処理手段を含む、ことを特徴とする。
Claim (excerpt):
事故に遇った自動車の復元作業の見積作業を支援するためのシステムであって、入力装置と表示装置と記憶装置と処理装置とから構成され、記憶装置は、自動車の各部品をストアする部品マスタファイルと、前記の部品毎の復元作業項目とその作業費用を算定するための基準となる値(以下「指数」という)とをストアした指数マスタファイルと、前記の各復元作業項目に関して、一方の復元作業が他方の復元作業に含まれるかどうかの第1の関連を示すデータをストアする作業項目関連マスタファイルと、対象となる事故車の復元作業項目とその費用をストアする見積明細ファイルとを含み、処理装置は、見積明細ファイルに入力される(又は入力された)一つの復元作業データと前記第1の関連を有する作業項目を、作業項目関連マスタファイルから参照する第1の参照手段と、この第1の参照手段が参照した作業項目に該当する復元作業データが、見積明細ファイルの中にあるかどうかを判定し、あると判定された場合には、その該当の復元作業データと前記の見積明細ファイルに入力される(又は入力された)一つの復元作業データとのうちの、他方に含まれる関係にある一方の復元作業データを、前記見積明細ファイルから除く第1の処理手段とを含む、ことを特徴とする自動車復元作業見積システム。

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