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J-GLOBAL ID:200903030597079356

送話音声信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997077393
Publication number (International publication number):1998276491
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 デジタル方式の小型携帯電話機などにあって、高周波信号処理回路などから混入した雑音信号を除去して送話音声の品質の向上を図る。【解決手段】 送話用マイクロホン101が送話音源の音圧レベルの上昇に対応して出力音声信号レベルが低下する非線形出力特性に基づいた音声信号を出力する。送話用マイクロホン101の非線形出力特性に基づいた出力音声信号を、DSP105は出力音声信号レベルの上昇に対応してレベルが上昇する送話用マイクロホン101の非線形出力特性と対称的な非線形処理特性に基づいて線形に復元処理し、この処理を通じて出力音声信号に混入した低レベルの雑音信号が、その全体の信号レベルの上昇に対して小さく上昇(逓減)するようにして抑圧される。この出力音声信号が無線部106に入力され、ここで音声信号に変調を施し、かつ、所定周波数に変換してアンテナから無線送信する。
Claim (excerpt):
送話音源の音圧レベルの上昇に対応して出力音声信号レベルが低下する非線形出力特性を有した送話用マイクロホンと、前記送話用マイクロホンの非線形出力特性に基づいた出力音声信号を、この出力音声信号レベルの上昇に対応してレベルが上昇する前記送話用マイクロホンの非線形出力特性と対照的な非線形処理特性に基づいて線形に復元し、前記出力音声信号に混入した低レベルの雑音信号を抑圧する音声処理手段と、を備えることを特徴とする送話音声信号処理装置。
IPC (6):
H04R 3/00 320 ,  G10L 9/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04R 9/06
FI (6):
H04R 3/00 320 ,  G10L 9/00 F ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00 H ,  H04R 9/06 ,  H04B 7/26 Q

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