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J-GLOBAL ID:200903030598619990

加熱定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 智廣 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997189666
Publication number (International publication number):1999038825
Application date: Jul. 15, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】加熱定着部材に適宜当接する外部加熱部材を用いて記録シートの挿通開始後における加熱定着部材の表面温度の低下を極力防止すると共に、かかる外部加熱部材の加熱定着部材からの離間タイミングを最適化することにより、エネルギ効率に優れた加熱定着装置を提供する。【解決手段】発熱手段11を内蔵して回転する加熱定着部材1と、この加熱定着部材1に当接して回転する加圧部材2と、発熱手段71を有すると共に上記加熱定着部材1に適宜当接してその外周面を外部から加熱する外部加熱部材7とを備え、上記加熱定着部材1と加圧部材2との間に記録シート6を挿通させて未定着トナー像5の定着を行う加熱定着装置を前提とし、記録シート6の挿通開始時又は挿通開始後に上記外部加熱部材7を加熱定着部材1に当接させる一方、時経過に伴う加熱定着部材1の表面温度の変化が最初に下降から上昇に転じた後に上記外部加熱部材7を加熱定着部材1から離間させるように構成した。
Claim (excerpt):
発熱手段を内蔵して回転する加熱定着部材と、この加熱定着部材に当接して回転する加圧部材と、発熱手段を有すると共に上記加熱定着部材に適宜当接してその外周面を外部から加熱する外部加熱部材とを備え、上記加熱定着部材と加圧部材との間に記録シートを挿通させて未定着トナー像の定着を行う加熱定着装置において、記録シートの挿通開始時又は挿通開始後に上記外部加熱部材を加熱定着部材に当接させる一方、時経過に伴う加熱定着部材の表面温度の変化が最初に下降から上昇に転じた後に上記外部加熱部材を加熱定着部材から離間させることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
FI (2):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101

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