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J-GLOBAL ID：200903030602234136

杭の免震構造

Inventor： 清 広歳
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 久寶 聡博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995311565
Publication number (International publication number)：1997125414
Application date： Nov. 06, 1995
Publication date： May. 13, 1997
Summary：

【要約】【課題】上部構造物からの水平力や曲げモーメントによる杭の破壊を防止する。【解決手段】本実施形態に係る杭の免震構造は、杭1の頭部に基礎板2を構築するとともに該基礎板2の上に所定の絶縁機構3を配設し、該絶縁機構3の上に上部構造物4を載せてこれを鉛直支持してある。上部構造物4の地下外壁には磁石5を配設し、上部構造物4を取り囲む地盤側壁6の対向位置にはコイル7を配設してある。コイル7は磁石5が相対的に近づいたり遠ざかったりする際に電磁誘導によって所定の起電力が誘起されるように、閉じた回路としておく。また、地盤側壁6と基礎板2との間には、ゴム等で形成した緩衝材8を配設してある。

Claim (excerpt)：

上部構造物と該上部構造物を支持する杭の頭部との間に滑り支承、積層ゴム等の絶縁機構を介在させるとともに、前記上部構造物の外壁および該上部構造物を取り囲む地盤側壁の一方に磁石を配設し、他方の対向位置にコイル若しくは導体を配設したことを特徴とする杭の免震構造。

IPC (2)：

E02D 27/34 ,  E02D 27/12

FI (2)：

E02D 27/34 B ,  E02D 27/12 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-285176
  
• 特開平2-285176
  
• 特開平3-047379