Pat
J-GLOBAL ID:200903030605162128

バイオロジカル・サンプル中の分析物を決定するための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995529975
Publication number (International publication number):1998500338
Application date: May. 03, 1995
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】バイオロジカル.サンプル中の分析物の濃度の分析的決定の方法が、検出段階において、前記バイオロジカル・サンプルとの相互作用によって変化しかつ前記バイオロジカル・サンプル中の分析物の濃度と相関関係を有する、前記光の測定可能な物理的特性を測定変数として決定するために、光が、照射サイトにおいて照射手段によって一次光として、前記バイオロジカル・サンプルを画している界面を通って前記サンプル中へと照射され、前記サンプルを画している界面を通って前記バイオロジカル・サンプルから生じる光が、所定の測定距離の検出サイトで検出手段によって二次光として検出され、評価段階において、分析物の濃度は、前記検出段階において測定された測定変数を基礎として決定される。試薬を用いずに非侵略的に良好な測定の正確さを達成するために検出段階において、(a)周波数領域分光学的測定が、照射サイトと検出サイトとのあいだの少なくとも2つの異なる測定光路で、光照射手段の移動または検出手段の移動なしに行われ、(b)周波数領域分光学的測定のそれぞれが少なくとも2つの異なる光波長で行われ、さらに(c)周波数領域分光学的測定のそれぞれにおいて一次光と比較される二次光の位相シフトの測定が強度の測定変数として決定されることが提案される。
Claim (excerpt):
バイオロジカル・サンプル中の分析物の濃度の分析的決定の方法であって、 検出段階において、前記バイオロジカル・サンプルとの相互作用によって変化し、かつ前記バイオロジカル・サンプル中の分析物の濃度と相関関係を有する、前記光の測定可能な物理的特性を測定変数として決定するために、光が、照射サイトにおいて照射手段によって一次光として、前記バイオロジカル・サンプルを画している界面を通って前記サンプル中へと照射され、前記サンプルを画している界面を通って前記バイオロジカル・サンプルから生じる光が、所定の測定距離の検出サイトで検出手段によって二次光として検出され、 評価段階において、分析物の濃度が、前記検出段階において測定された測定変数を基礎として決定され、 前記検出段階において、 (a)周波数領域分光学的測定が、前記照射サイトと前記検出サイトのあいだの少なくとも2つの異なる測定光路で、前記光照射手段の移動または前記検出手段の移動なしに行われ、 (b)前記周波数領域分光学的測定のそれぞれが少なくとも2つの異なる光波長で行われ、さらに (c)前記周波数領域分光学的測定のそれぞれにおいて前記一次光と比較される前記二次光の位相シフトが強度についての測定変数として決定される ことを特徴とする分析的決定の方法。
IPC (2):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27
FI (2):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27 Z

Return to Previous Page