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J-GLOBAL ID:200903030613937783

車輌用灯具の反射鏡及びその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995212399
Publication number (International publication number):1997045115
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車輌用灯具の反射鏡の反射面について、その基本面の形状設計を容易にし、隣接する反射ステップ間に著しい段差が生じないようにする。【解決手段】 反射鏡1において、焦点距離を異にする多数の回転放物面12a12a、・・・からなる回転放物面群12と反射面の基本面5との間に得られる交線群13、13、・・・のうち隣接する閉曲線の間にそれぞれの回転放物面を部分的に割り付けることで多数の反射ステップ2、2、・・・を形成する。その際、反射面の基本面5を、第1の曲面部5aと、これにn(≧1)次連続で接続される第2の曲面部5bとから構成するとともに、第1の曲面部5aについては、反射鏡1の主光軸上に仮定される点光源から発した後、第1の曲面部5a上の点で反射された光が反射鏡1の主光軸に対してほぼ平行となるように曲面形状を規定し、また、第2の曲面部5bについては、上記点光源から発した後、第2の曲面部5b上の点で反射された光が所定の方向に拡散した光となるように曲面形状を規定する。
Claim (excerpt):
焦点距離を異にする多数の回転放物面からなる回転放物面群と反射面の基本面との交線として得られる閉曲線群のうち隣接する閉曲線の間にそれぞれの回転放物面を部分的に割り付けることで多数の反射ステップが形成された反射面を有する車輌用灯具の反射鏡であって、(1)反射面の基本面が、第1の曲面部と、該第1の曲面部にn(≧1)次連続で接続された第2の曲面部とから構成されていること、(2)反射鏡の主光軸上に仮定される点光源から発した後、第1の曲面部上の点で反射された光が反射鏡の主光軸に対してほぼ平行となるように第1の曲面部の形状が規定されていること、(3)上記点光源から発した後、第2の曲面部上の点で反射された光が所定の方向に拡散した光となるように第2の曲面部の形状が規定されていること、を特徴とする車輌用灯具の反射鏡。
IPC (2):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/08
FI (2):
F21Q 1/00 F ,  F21M 3/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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