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J-GLOBAL ID:200903030620517480

トンネル補修工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千明 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204444
Publication number (International publication number):1995042496
Application date: Jul. 28, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 トンネル補修の合理化と迅速化とを図るとともに、その作業環境を向上する。【構成】 トンネル1の切削部にはつり機3を配置し、該はつり機3にトンネル1の円周方向に旋回可能なカッタードラム21を設ける。カッタードラム21に散水しながらトンネル内面を切削するとともに、前記トンネル1の切削部に覆工装置5を配置する。覆工装置5にトンネル1の円周方向に旋回可能な移動型枠31と、該型枠31の一方からコンクリート覆工空間Sに向けてコンクリートを吹き込み可能なノズル34とを設けて、コンクリートを覆工する。略直杆状の旋回アーム18の先端に一対のカッタードラム21を対称位置に配置し、これらのカッタードラム21に低圧水を散水するとともに、コンクリートの吹き込み圧力を低圧に設定する。
Claim (excerpt):
トンネルの切削部にはつり機を配置し、該はつり機にトンネルの円周方向に旋回可能なカッタードラムを設け、該ドラムに散水しながらトンネル内面を切削するとともに、前記トンネルの切削部に覆工装置を配置し、該装置にトンネルの円周方向に旋回可能な移動型枠と、該型枠の一方からコンクリート覆工空間に向けてコンクリートを吹き込み可能なノズルとを設けて、コンクリートを覆工するようにしたトンネル補修工法において、略直杆状の旋回アームの先端に一対のカッタードラムを対称位置に配置し、これらのカッタードラムに低圧水を散水するとともに、コンクリートの吹き込み圧力を低圧に設定したことを特徴とするトンネル補修工法。
IPC (2):
E21D 11/10 ,  E21F 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-047500

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