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J-GLOBAL ID:200903030623976701

接着剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993071035
Publication number (International publication number):1994256749
Application date: Mar. 05, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】水系で安全性に優れ、製品安定性、接着性、耐熱性、耐水性が良好であり、塩化ビニル樹脂と各種基材との接着性に優れた塩ビ合板、塩ビレザー、ラミネート用接着剤として有用な接着剤組成物を提供する。【構成】式(1)又は(2)で表される平均分子量500〜5,000のポリエステルポリオール化合物、低分子量水酸基含有化合物、有機ポリイソシアネート化合物、及び水酸基またはアミノ基とスルホン酸基を有する化合物を必須成分として得た平均活性水素濃度100〜500(KOH mg/g)及びNCO/活性水素基比1.0〜1.2のウレタンプレポリマ-と塩形成剤及び鎖伸長剤とから調製される水系ポリウレタン樹脂に、酢酸ビニル系ラテックス、有機ポリイソシアネート系架橋剤を、各々特定割合で配合してなる接着剤組成物。(ただし式中、R及びR’は炭素数4〜10の炭化水素基を表す。)
Claim (excerpt):
ウレタンプレポリマ-、塩形成剤及び鎖伸長剤を必須成分とする水系ポリウレタン樹脂と、酢酸ビニル系ラテックスと、イソシアネート基を1分子中に2個以上有する有機ポリイソシアネート系架橋剤(以下、有機ポリイソシアネート系架橋剤と略す)との配合物からなり、前記水系ポリウレタン樹脂/前記酢酸ビニル系ラテックスの配合重量比(固形分換算)が5/95以上で、前記有機ポリイソシアネート系架橋剤の遊離NCO(%)が5〜50重量%であり、かつ前記有機ポリイソシアネート系架橋剤の配合量が前記水系ポリウレタン樹脂と前記酢酸ビニル系ラテックスの合計量(固形分換算)に対して1〜15重量%である接着剤組成物において、前記ウレタンプレポリマ-が(a)下記一般式(1)又は(2)で表される平均分子量500〜5,000の分子中に2個以上の水酸基を有するポリエステルポリオール化合物、(b)平均分子量200以下の分子中に2個以上の水酸基を有する低分子量水酸基含有化合物、(c)分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機ポリイソシアネート化合物、及び(d)分子中に水酸基またはアミノ基とスルホン酸基を有する化合物(以下、化合物(d)と略す)からなり、かつ平均活性水素濃度が100〜500(KOH mg/g)及びNCO/活性水素基比が1.0〜1.2のウレタンプレポリマーであり、前記塩形成剤が前記化合物(d)に対応する塩形成剤であることを特徴とする接着剤組成物。【化1】【化2】(ただし式中、R及びR’は炭素数4〜10の炭化水素基を表す。nは前記分子量に対応する任意の数である。)
IPC (2):
C09J175/04 JFH ,  C09J131/04 JCY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-145318
  • 特開平3-281620

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