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J-GLOBAL ID：200903030660200250

圧粉磁芯の製造方法

Inventor： 村井 健一
Applicant, Patent owner： 株式会社トーキン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994022064
Publication number (International publication number)：1995211531
Application date： Jan. 20, 1994
Publication date： Aug. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 高透磁率、高耐電圧を有し、より高周波領域まで使用できる安価で、充填率のよい圧粉磁芯を得ること。【構成】 金属粉末を圧縮成形してなる圧粉磁芯であって、鉄(Fe)、珪素(Si)、アルミニウム(Al)を主成分とする合金粉末において、該合金粉末重量に対してシリコーン樹脂をX%、ステアリン酸をY%の割合で混合して圧縮成形し、この成形体を好ましくは500°C〜900°Cで2時間熱処理する圧粉磁芯である。

Claim (excerpt)：

金属粉末を圧縮成形してなる圧粉磁芯において、鉄(Fe)、珪素(Si)、アルミニウム(Al)を主成分とする合金粉末に対し、該合金粉末の重量に対してシリコーン樹脂をX%、ステアリン酸をY%の割合で(但し、X,Yは0.5≦X≦10,0.1≦Y≦3.0で、しかもX≧Yとなる範囲)混合し圧縮成形して得られた圧縮成形体を酸化雰囲気中で500°C〜900°Cで加熱処理することを特徴とする圧粉磁芯の製造方法。

IPC (4)：

H01F 1/147 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 41/02