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J-GLOBAL ID:200903030667845671

廃材粉からの固結物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木幡 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997134269
Publication number (International publication number):1998310480
Application date: May. 07, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 廃材粉を主材として有害成分の漏出が生ぜず、充分な固さを有するように固結させることのできる固結物の製造方法の提供。【解決手段】 石材粉、ガラスカレット、ゼオライト及びベントナイトを、60:35:2:3の重量比で混合し、混合物を加水混練した後、多数の球状体に成形する。成形した球状体を緩やかに200°Cまで昇温して加熱乾燥し、乾燥した球状体を焼成する。焼成は1000°Cまで昇温し、かつその温度を約15分間維持して行なう。次いで赤熱状態の焼成球状体を冷却装置に装入し、冷風を吹き付けて冷却を行なう。しかして廃材である石材粉及びガラスカレットを主材として充分な固さの焼成球状体が得られる。
Claim (excerpt):
廃材粉にガラスカレット及びバインダを混合し、かつ加水混練した後、得られた混練物を所望形状寸法に成形し、更に得られた成形物を加熱乾燥させ、次いで該成形物を焼成し、その後、得られた焼成物を冷却することによる、廃材粉からの固結物の製造方法。
IPC (5):
C04B 38/08 ,  B01D 39/20 ,  B09B 3/00 ,  C04B 18/16 ,  C04B 18/30
FI (6):
C04B 38/08 D ,  B01D 39/20 Z ,  C04B 18/16 ,  C04B 18/30 ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 303 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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