Pat
J-GLOBAL ID:200903030668149199

光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991358450
Publication number (International publication number):1993177946
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 優れた耐光性を有し、かつ溶剤溶解性の良い色素によって光吸収層が構成されている光記録媒体の提供。【構成】 まず、クロロスルホン酸中に投入した亜鉛フタロシアニンを 110〜 120°Cでスルホニルクロライド化反応を進行させた後、70°Cにおいて塩化チオニルを反応させ、亜鉛フタロシアニンのスルホニルクロライド体を得る。次に、この亜鉛フタロシアニンのスルホニルクロライド体を氷水に分散し、炭酸水素ナトリウムでpH6〜7に調整し、その中にジエチルアミンを入れて1夜間撹拌し、析出した沈殿物を濾過して得、水洗後70°Cで10時間熱風乾燥して亜鉛フタロシアニンのスルホンアミド誘導体色素を得る。次に、上記のようにして得た色素のエタノール5%溶液を作製し、この溶液をスピンコート法でポリカーボネート樹脂からなるディスク上に塗布する。
Claim (excerpt):
有機薄膜からなる光吸収層を有する光情報記録媒体であって、上記光吸収層が、亜鉛フタロシアニンのスルホンアミド誘導体色素から成っていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (2):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516

Return to Previous Page