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J-GLOBAL ID:200903030672468053
押出機用ダイヘッド
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992063703
Publication number (International publication number):1993261727
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 分解および組立が容易で、しかもシール性が高く、さらに、高温加熱が可能で温度制御性に優れるとともに、低コストが図れる押出機用ダイヘッドを提供する。【構成】 ヘッドブロック1に、ブレーカブロック2とダイブロック3とを順次ネジ嵌合し一体に組付け形成される押出機用のダイヘッドであって、ネジ嵌合部4の雌ネジ部1A,2A入口周縁部分に、対応するブロックの雄ネジ部2B,3B端部分を遊嵌し得るガイド部7を設け、ヘッドブロック1とブレーカブロック2の各内底部シール面に耐焼付性材の環状のシール部材10を添着し、ダイブロック3の内部に、外部からの加熱量調節ができる加熱機構9′を内設し、さらに、ダイブロック3の露出前面部分を放熱が少ない小面積に形成する。
Claim (excerpt):
押出機の先端部に固定するヘッドブロックに対し、押出し圧力を調節するためのブレーカブロックとダイ孔を有するダイブロックとを順次ネジ嵌合により一体に組付けて形成される混練押出機用のダイヘッドであり、ヘッドブロックおよびブレーカブロックの雌ネジ部入口周縁部分に、該各ネジ孔に比し僅かに大径で同軸の孔により形成されて対応するブロックの雄ネジ部端部分を遊嵌し得るガイド部を設けるとともに、ヘッドブロックおよびブレーカブロックの各内底部におけるシール面に、耐焼付性材からなる環状のシール部材を添着する一方、ダイブロックの内部に、外部からの加熱量調節が可能な加熱機構を内設し、さらに、ダイブロックの露出する前面部分を、放熱が少なくなるように可及的に小面積に形成してなることを特徴とする押出機用ダイヘッド。
IPC (2):
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