Pat
J-GLOBAL ID：200903030682502403

天然セルロース繊維綿を前駆体とする活性炭素繊維綿

Inventor：
外山 富孝

About 外山 富孝

, 
小島 隆宏

About 小島 隆宏


Applicant, Patent owner：
東海染工株式会社

About 東海染工株式会社


Agent (1)： 奥村 茂樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000344203
Publication number (International publication number)：2002146636
Application date： Nov. 10, 2000
Publication date： May. 22, 2002
Summary：
【要約】【課題】 有機物質等の吸着能に優れた活性炭素繊維綿を提供する。【解決手段】 前駆体として、繊維表面に微細なシワを持つと共に中空構造を持つ天然セルロース繊維を準備する。一般的には、木綿繊維を準備する。この天然セルロース繊維の集合体である綿を炭化させる。その後、更に賦活させて、本発明に係る活性炭素繊維綿を得る。活性炭素繊維綿の状態で、優れた吸着能を発揮するので吸着材として使用しうる。また、綿の形態だけではなく、紙や各種成型体等の形態でも、吸着材として使用しうる。吸着材として、アンチモン除去用吸着材、染料除去用吸着材、COD除去用吸着材、パークロルエチレン除去用吸着材、アンモニア除去用吸着材、メチルメルカプタン除去用吸着材又はホルムアルデヒド除去用吸着材又はその他物質の吸着材として使用することができる。また、キャパシター用又はコンデンサ用材料としても使用可能である。
Claim (excerpt)：
繊維表面に微細なシワを持つと共に中空構造を持つ天然セルロース繊維綿を炭化させた後、賦活させてなることを特徴とする活性炭素繊維綿。
IPC (4)：
D01F 9/16 521 ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/34 ,  H01G 9/058
FI (4)：
D01F 9/16 521 ,  B01J 20/20 A ,  B01J 20/34 B ,  H01G 9/00 301 B
F-Term (20)：
4G066AA05B ,  4G066AC02A ,  4G066BA02 ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066CA25 ,  4G066CA29 ,  4G066CA33 ,  4G066CA52 ,  4G066DA03 ,  4G066DA08 ,  4G066FA18 ,  4G066FA25 ,  4G066GA06 ,  4L037AT11 ,  4L037CS06 ,  4L037FA02 ,  4L037FA04 ,  4L037PA52 ,  4L037UA02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-141126
  • 特開昭58-013722
  • 特開昭59-199819
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM