Pat
J-GLOBAL ID:200903030685590060
電子部品の外装構造
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994293762
Publication number (International publication number):1996130268
Application date: Nov. 01, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リフローはんだ付け時に加熱されてもケースが破損しにくく、洗浄時に製品不良が発生しにくい、電子部品の外装構造を提供する。【構成】 電子部品10は、断面略コ字状のケース12を含む。ケース12の内部には、たとえば4枚のセラミック素子14が配置される。ケース12の他端部には、内部の圧力を調整するための通気孔24が形成される。通気孔24は、ケース12の内部から外部へ貫通して形成される。この通気孔24は、耐熱性および通気性を有する多孔質膜26で覆われる。多孔質膜26は、シール材22によってケース12に固着される。また、多孔質膜26は、疎水性であることが耐水性の点から望ましい。さらに、多孔質膜26には、無数の孔が開いているが、それらの孔の孔径が3μmより大きいと、防水効果が著しく低下するので、3μm以下であることが望ましい。
Claim (excerpt):
ケースの一部に通気孔を形成し、前記通気孔を多孔質膜で覆うことを特徴とする、電子部品の外装構造。
IPC (5):
H01L 23/02
, H03H 9/02
, H03H 9/25
, H03H 9/58
, H05K 3/34 507
Return to Previous Page