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J-GLOBAL ID:200903030688921459

焦点特性とコヒーレンス・ゲートを制御するために動的フィードバックを用いた、光干渉トモグラフィにおける写像性と感度を改善するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002585939
Publication number (International publication number):2004528111
Application date: Apr. 30, 2002
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
特に光干渉トモグラフィにより、試料表面から反射され、基準光ビームと比較される低干渉性光ビームを用いて、光学的な撮像を行うための方法である。この方法では、参照点を基準にした生体組織試料の表面位置及び必要な遅延走査範囲を検出するために実時間動的光学的フィードバックを用いる。この遅延を、電圧調整可能なガルバノメータによって駆動されるミラーを傾斜/回転することで生み出す。この方法を実現するための撮像プローブ装置を構成した。このプローブは、生体組織表面を見つけるまで、最初に一本の線に沿って走査を行う。生体組織表面は、信号無しの状態からより大きな信号への鋭い推移を見れば特定できる。次に、該プローブが次の線を走査するときには、前回の走査に応じて波形を調整する。最適の走査範囲を決めるためのアルゴリズムを開示した。
Claim (excerpt):
実時間フィードバック及び補正により参照点に対する一表面位置を撮像する撮像方法であって、 (a)最初の走査線を取り、 (b)表面位置Sを見つけ、 (c)最適の走査範囲Rを見つけ、 (d)前記最適の走査範囲データをメモリ記憶装置に保存し、 (e)参照アーム遅延波形を調整変更して、出力を供給し、 (f)前記波形の前記出力データをメモリ記憶装置に保存し、 (g)参照アームに前記出力を出力し、 (h)前記画像が全てかどうかを調べ、 (i)前記画像が完全でない場合には、次の走査線まで動かすか、あるいは前記画像が完全である場合には、前記メモリ記憶装置内に蓄えられた前記表面Sデータ及び前記波形データを用いて前記画像を再マッピングし、 (j)前記画像を保存するか画面に表示する ステップを有する撮像方法。
IPC (2):
A61B10/00 ,  G01N21/17
FI (2):
A61B10/00 E ,  G01N21/17 620
F-Term (14):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059NN01

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