Pat
J-GLOBAL ID:200903030710595145
音声伝送装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 重光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000230
Publication number (International publication number):1994205017
Application date: Jan. 05, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ローカルエリアネットワークによる伝送負荷及び負荷変動が大きく、ディジタル音声信号の周期的伝送が行えない場合でも音声の伝送・出力を可能とするローカルエリアネットワークによる音声伝送装置を得る。【構成】 送信側及び受信側の音声処理装置に、第1、第2の音声記憶装置を接続し、第1の音声記憶装置にて、送信側音声処理装置により符号化されたディジタル音声信号をサンプリング周期毎に複数サンプリング分一時記憶し、保存音声信号をまとめて送信側音声処理装置に送出する。第2の音声記憶装置においては、受信側音声処理装置に送られた複数サンプリング分のディジタル音声信号を一時記憶し、サンプリング順に受信側音声処理装置に送出する。これにより、伝送路の伝送負荷が高くかつ負荷変動が大きい場合でも、音声の瞬断、雑音が発生しないローカルエリアネットワークによる音声伝送が可能となる。
Claim (excerpt):
音声をサンプリングしてディジタル信号としての音声信号を得る音声入力装置と、この音声入力装置からのディジタル音声信号の符号化処理を行う第1の音声処理装置と、この第1の音声処理装置により符号化されたディジタル音声信号をローカルエリアネットワーク方式の伝送路へ送出する送信装置と、上記伝送路に伝送されるディジタル音声信号を受信する受信装置と、この受信装置により受信されたディジタル音声信号の復号化処理を行う第2の音声処理装置と、この第2の音声処理装置により復号化されたディジタル音声信号を音として出力する音声出力装置と、上記第1の音声処理装置により符号化されたディジタル音声信号をサンプリング周期毎に複数サンプリング分一時記憶させる第1の音声記憶装置と、上記第2の音声処理装置に送られた複数サンプリング分のディジタル音声信号をサンプリング周期毎に一時記憶させる第2の音声記憶装置と、を具備したことを特徴とする音声伝送装置。
IPC (3):
H04L 12/28
, H04M 11/00 303
, H04Q 11/04
FI (2):
H04L 11/00 310 Z
, H04Q 11/04 R
Return to Previous Page