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J-GLOBAL ID：200903030716659820

圧電トランス

Inventor： 小木曽 晃司 ,  安藤 陽
Applicant, Patent owner： 株式会社村田製作所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996026919
Publication number (International publication number)：1997223826
Application date： Feb. 14, 1996
Publication date： Aug. 26, 1997
Summary：

【要約】【課題】分極時の内部応力の発生による圧電体の破壊やマイクロクラックの発生を抑えた、機械的強度に優れた圧電トランスを提供する。【解決手段】駆動用の電極12a〜12fと厚さ方向に分極された圧電体とが交互に複数層積層された駆動部Aが一方側に配置され、発電用の電極21と長手方向に分極された圧電体とで構成された発電部Bが他方側に配置されている、一体型の板状の圧電トランスにおいて、駆動部Aと発電部Bの境界付近の駆動部A及び発電部Bのうち少なくとも一方の分極の度合いが、前記境界付近より離れた駆動部及び発電部の各分極の度合いより小さい。

Claim (excerpt)：

駆動部と発電部が一体的に形成された圧電体からなる圧電トランスにおいて、前記駆動部と発電部の境界付近の駆動部及び発電部のうち少なくとも一方の分極の度合いが、前記境界付近より離れた駆動部及び発電部の各分極の度合いよりも小さいことを特徴とする、圧電トランス。

IPC (2)：

H01L 41/107 ,  H01L 41/22

FI (2)：

H01L 41/08 A ,  H01L 41/22 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 圧電トランス
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-018543   Applicant：松下電器産業株式会社