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J-GLOBAL ID：200903030718756830

光学素子、絞り又はシャッターをレンズ素子に内蔵する光学系および撮影装置

Inventor： 坪井 孝之 ,  大貫 一朗 ,  能登 悟郎 ,  川浪 英利子
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 長尾 達也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000040147
Publication number (International publication number)：2001228307
Application date： Feb. 17, 2000
Publication date： Aug. 24, 2001
Summary：

【要約】【課題】エレクトロウエッティング現象を利用して、簡単な構成で効率よく光透過光量を制御することができると共に、さらなる光透過率の向上及び小型化を図ることのできるNDフィルタ、アポダイゼイションフィルタ等に好適な光学素子、絞り等をレンズ素子に内蔵する光学系および撮影装置を提供する。【解決手段】光束の透過光量を制御する光学素子であって、異なった透過率を有する第1及び第2の液体の界面が所定の形状をなした状態でこれらの液体を容器内に密閉し、前記光束の通過の妨げとならない部位に形成された電極を介してこれらの液体間に電圧を印加するに当たり、印加する電圧の出力を制御して前記界面形状を変化させることにより、通過する光束の透過光量を変化させるように構成する。

Claim (excerpt)：

光束の透過光量を制御する光学素子であって、屈折率が実質的に等しく、互いに混合することのない導電性または有極性の第1の液体及び該第1の液体と異なった透過率を有する第2の液体とを備え、該第1及び第2の液体の界面が所定の形状をなした状態でこれらの液体を容器内に密閉し、前記光束の通過の妨げとならない部位に形成された電極を介してこれらの液体間に電圧を印加するに当たり、印加する電圧の出力を制御して前記界面形状を変化させることにより、通過する光束の透過光量を変化させる構成を有することを特徴とする光学素子。

IPC (3)：

G02B 5/00 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/08

FI (3)：

G02B 5/00 A ,  G03B 9/02 E ,  G03B 9/08 E

F-Term (17)：

2H042AA01 ,  2H042AA03 ,  2H042AA11 ,  2H042AA22 ,  2H080AA03 ,  2H080AA50 ,  2H080AA51 ,  2H080BB25 ,  2H080CC02 ,  2H080CC13 ,  2H081AA71 ,  2H081AA74 ,  2H081BB11 ,  2H081BB37 ,  2H081CC03 ,  2H081DD02 ,  2H081DD19

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平1-304417