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J-GLOBAL ID：200903030719359126

トリフルオロアルカン誘導体化合物及び液晶組成物

Inventor： 熊井 清作 ,  横小路 修 ,  宮島 隆 ,  高 英昌 ,  町田 勝利
Applicant, Patent owner： 旭硝子株式会社 ,  セイミケミカル株式会社
Agent (1)： 泉名 謙治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992031400
Publication number (International publication number)：1993279278
Application date： Jan. 22, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】【構成】一般式R1-(A1)m-Y1-A2-CF2CHF-A3-Y2-(A4)n-R2(A1〜A4はトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基、1,4-ジ置換フェニレン基等、m 、n は 0または 1を示し、R1、R2は炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基等を示す)で表されるトリフルオロアルカン誘導体化合物。【効果】この化合物は、低粘性であり、光に対しても安定であるので、液晶組成物に使用することにより、高速応答が期待できる。

Claim (excerpt)：

一般式(1)R1-(A1)m-Y1-A2-CF2CHF-A3-Y2-(A4)n-R2(式中、A1〜A4は相互に独立してトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基または1,4-ジ置換フェニレン基であり、これらの基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個もしくは2個以上のハロゲン、シアノ基を有していてもよく、これらの基中に存在する1個もしくは2個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、Y1、Y2は相互に独立して-COO-,-OCO-,-C≡C-,-CH2CH2-,-OCH2-,-CH2O-または単結合を示し、m,n は 0または 1を示し、R1及びR2は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン、シアノ基を示し、アルキル基の場合には、炭素-炭素結合間あるいはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されてもよく、また、その炭素-炭素結合の一部が二重結合にされていてもよく、また、その1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、その基中の水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されていてもよい)で表されることを特徴とするトリフルオロアルカン誘導体化合物。

IPC (21)：

C07C 22/00 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/18 ,  C07C 43/225 ,  C07C 49/813 ,  C07C 69/74 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/753 ,  C07C 69/757 ,  C07C 69/773 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C07C255/46 ,  C07C255/54 ,  C07C255/55 ,  C07C255/57 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭56-058625
  
• 特開昭53-088773
  
• 特開昭56-031611