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J-GLOBAL ID:200903030720945160
位置検出システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 勝徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992320234
Publication number (International publication number):1994167562
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 被測定物からの無線信号によって、その位置を比較的簡単な構成・手段で、より正確に特定できる位置検出システムを提供する。【構成】 被測定物から出された無線信号が、互いに離れた位置にある3つの受信局で受信される。その電波は、被測定物に近い順に受信局2,受信局3,受信局4と図のように距離によって、遅れて受信される。周期T3秒のクロック信号によって、受信された無線信号を復調しないでそのままサンプリングして、各信号の相関関係から受信局3と受信局2の到達時間差のT1秒,受信局4と受信局2の到達時間差のT2秒を求める。そして、その2つの値と3つの受信局の位置から演算して被測定物の位置を検出する。
Claim (excerpt):
無線信号の送信位置を検出するシステムであって、無線信号を送信する被測定物と、該被測定物からの無線信号を受信する少なくとも3つの隔置された受信局と、該受信局からのデータを処理する中央処理装置とからなるシステムにおいて、前記受信局は、中央処理装置からの同期信号によって他の受信局と同期したクロック信号を発生するクロック発生部と、受信した無線信号をクロック信号によってサンプリングして、サンプリングデータを出力するサンプリング部と、サンプリングデータを一時的に記憶し中央処理装置に送る記憶部とから構成され、前記中央処理装置は、受信局に同期信号を送る同期信号発生部と、各受信局からのサンプリングデータの互いの相関関係を調べる相関部と、相関部で相関がとれた時の受信局ごとの無線信号の到達時間差を算出して被測定物の位置を特定する演算部とから構成されていることを特徴とする位置検出システム。
Patent cited by the Patent:
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