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J-GLOBAL ID:200903030728890977

触媒劣化検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329405
Publication number (International publication number):1995034860
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 触媒上流側と下流側の空燃比センサ出力によって空燃比フィードバック制御中に触媒劣化の判別を行う際に、運転状態の変化や空燃比センサ自体の劣化による出力特性の変化を排除して正確に触媒劣化の検出を行う。【構成】 上流側O2 センサの出力VOMの軌跡長LVOMと、VOMと基準電圧とで囲まれる面積AVOM及び、下流側O2 センサの出力VOSの軌跡長LVOSと、VOSと基準電圧とで囲まれる面積AVOSとを求め、軌跡長比LVOS/LVOMと面積比AVOS/AVOMの値とを用いて触媒劣化を判別する際に、運転状態の過渡の程度に応じて面積比AVOS/AVOMを補正して触媒劣化を判別する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に設けられた、O2 ストーレッジ効果を有する三元触媒と、該三元触媒の上流側の排気通路に設けられ、前記触媒上流側の排気空燃比を検出する上流側空燃比センサと、前記三元触媒の下流側の排気通路に設けられ、前記触媒下流側の排気空燃比を検出する下流側空燃比センサと、前記上流側空燃比センサの出力に基づき前記機関の空燃比を理論空燃比にフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、前記フィードバック制御実行中の前記上流側空燃比センサの出力軌跡長さと前記下流側空燃比センサの出力軌跡長さとの比を演算する軌跡長比演算手段と、前記フィードバック制御実行中の前記上流側空燃比センサ出力と基準値とで囲まれる面積と、前記下流側空燃比センサ出力と基準値とで囲まれる面積との比を演算する面積比演算手段と、前記内燃機関の運転条件の過渡変化の度合いを検出する過渡程度検出手段と、前記軌跡長比と前記面積比及び前記過渡変化の度合いとを用いて前記三元触媒の劣化を検出する触媒劣化検出手段とを備えた触媒劣化検出装置。
IPC (3):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 310

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