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J-GLOBAL ID:200903030730978679
電子スチルカメラ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343499
Publication number (International publication number):1998191365
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 単板撮像素子を用いた場合においても、高解像度の画像を得、さらに小型化が可能な電子スチルカメラを得る。【解決手段】 各々光電変換素子が、N種類の分光感度特性のうち何れか一種類の分光感度特性を有する撮像素子を備えたものにおいて、各々の種類の分光感度特性の光電変換素子の出力を2次元LPFに入力することによりN種類の2次元LPF出力を得、第J(Jは1からNの何れか1つ又はその組合わせ)の分光感度特性の画素の出力信号に、該画素の座標における第K(Kは1からNの何れか1つ又はその組合わせ)の2次元LPF出力と該画素の座標における第Jの2次元LPF出力の比を乗ずることにより、該画素の座標に第Kの分光感度特性の画素があると仮定した場合の出力信号を算出し、該画素の出力信号と、該画素の座標における上記算出された出力信号からR、B、G信号を算出する。
Claim (excerpt):
それぞれの光電変換素子が、Cy、W、Ye、Gの分光感度特性のうち何れか一種類の分光感度特性を有し、前記光電変換素子を2画素ずつ同時に混合して読み出す撮像素子を具備した電子スチルカメラにおいて、混合読出しされた撮像素子の出力信号(Cy+W)、(Ye+G)、(Cy+G)、(Ye+W)において、l行m列(Cy+W)(m,l) の位置に(Ye+G)、(Ye+W)、(Cy+G)の出力信号があると仮定した場合の2次元ローパスフィルタ出力信号(Ye+G)LPF(m,l)、(Ye+W)LPF(m,l)、(Cy+G)LPF(m,l)および(Cy+W)LPF(m,l)を算出し、(Cy+W)LPF(m,l)と2次元ローパスフィルタ出力の各出力信号(Cy+W)LPF(m,l)、(Ye+G)LPF(m,l)、(Ye+W)LPF(m,l)、(Cy+G)LPF(m,l)との比に(Cy+W)(m,l)を乗ずることでl行m列(Cy+W)(m,l)の位置における(Ye+G)(m,l)、(Ye+W)(m,l)、(Cy+G)(m,l)を算出して、各画素の出力信号と前記算出された信号から、l行m列(Cy+W)(m,l) の位置におけるR,G,B信号を、R=(Cy+W)(m,l) ×[{(Ye+W)LPF(m,l)-(Cy+G)LPF(m,l)}/2]/(Cy+W)LPF(m,l)B=(Cy+W)(m,l) ×[{(Cy+W)LPF(m,l)-(Ye+G)LPF(m,l)}/2]/(Cy+W)LPF(m,l)G=(Cy+W)(m,l) ×[{(Ye+G)LPF(m,l)+(Cy+G)LPF(m,l)}/2]/(Cy+W)LPF(m,l)により算出し、他の位置における(Ye+G)、(Ye+W)、(Cy+G)においても同様にR,G,B信号を算出する算出手段を有することを特徴とする電子スチルカメラ。
FI (2):
H04N 9/07 A
, H04N 9/07 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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カラービデオカメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-213660
Applicant:三菱電機株式会社
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ビデオカメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-070364
Applicant:三洋電機株式会社
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