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J-GLOBAL ID:200903030734957846
炭素系硬質被覆層がすぐれた密着性を有する表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994285878
Publication number (International publication number):1996118109
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 炭素系硬質被覆層がすぐれた密着性を有する表面被覆WC基超硬合金製切削工具を提供する。【構成】 WC基超硬合金基体の表面に、気相合成法により5〜50μmの平均層厚で炭素系硬質被覆層を形成してなる表面被覆WC基超硬合金製切削工具において、前記炭素系硬質被覆層が、ラマン分光分析で、1440〜1460cm-1にラマンスペクトルの散乱ピークが現われ、かつMHv:4500〜5200kg/mm2 の硬さを有する硬質炭素質被覆層からなる。
Claim (excerpt):
炭化タングステン基超硬合金基体の表面に、気相合成法により5〜50μmの平均層厚で炭素系硬質被覆層を形成してなる表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具において、前記炭素系硬質被覆層を、ラマン分光分析で、1440〜1460cm-1にラマンスペクトルの散乱ピークが現われ、かつマイクロビッカース硬さで4500〜5200kg/mm2 の硬さを有する硬質炭素質被覆層で構成したことを特徴とする炭素系硬質被覆層がすぐれた密着性を有する表面被覆炭化タングステン基超硬合金製切削工具。
IPC (3):
B23B 27/14
, C22C 29/08
, C23C 16/26
Patent cited by the Patent:
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