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J-GLOBAL ID:200903030735623607
ピストンリング材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸木 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991244859
Publication number (International publication number):1993059495
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】C 1.2〜2.5wt%、Cr 15〜25wt%、Mo、Vの1種または2種 7wt%以下、Si 0.2〜1.0wt%、Mn 0.2〜1.0wt%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、最大粒径が8μm以下の微細なM7C3型炭化物を基地中に15〜30%含有しており、そして、シリンダー壁と摺動する外周面が窒化されている粉末冶金法によるピストンリング材である。【効果】耐焼き付き性に優れており、製作されたピストンリングは空洞がないので折損することがなく、窒化層が摺動面から部分的にフレーク状に剥離するという現象も起こり難く、さらに、ディーゼルエンジンのトツプリングばかりではなく、ガソリンエンジン、セカンドリングやオイルリングのレールやスペーサーとしても優れた耐久性を発揮するものである。
Claim (excerpt):
C 1.2〜2.5wt%、Cr 15〜25wt%、Mo、Vの1種または2種 7wt%以下、Si 0.2〜1.0wt%、Mn 0.2〜1.0wt%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、最大粒径8μm以下の微細なM7C3型炭化物を15〜30%含有し、シリンダー壁と摺動する外周面が窒化されていることを特徴とする粉末冶金法による内燃機関用ピストンリング材。
IPC (6):
C22C 38/00 302
, B22F 5/02
, C22C 1/10
, C22C 38/24
, C23C 8/26
, F16J 9/26
Patent cited by the Patent:
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