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J-GLOBAL ID:200903030737037721

水溶性感圧粘膜接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995507171
Publication number (International publication number):1997504810
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】水溶性感圧接着剤は、水溶性ポリマーを含み、該ポリマーは該ポリマーに相溶性の水溶性可塑剤を添加することで、室温で粘着性になる。適切なポリマーは室温で固体であり;そして水の取り込みによって測定される親水性が約25%より高い;これらは室温で液体であり、そして約80°Cより高い沸点を有する。本発明による接着剤は、都合良くは、乾燥フィルム形態で提供される。本発明の好ましい水溶性感圧接着剤は粘膜表面、および粘膜内面を有する体腔内に保持されるべきデバイスまたは人工装具の一部を構築し得る種々の物質の両方に接着する。また、粘膜で覆われた体腔内に物質を制御放出するためのラミネートデバイスは、水溶性感圧接着剤層および任意に1つまたはそれ以上の水溶性ポリマー層のいずれかまたは両方に溶解または分散した物質を含む。また、咽喉炎または咳を軽減するために長時間にわたって物質を投与するためのデバイス、または呼吸フレッシュニング剤(特にミント着香剤)を投与するためのデバイスは、活性成分を含む水溶性ポリマーフィルム層および水溶性感圧粘膜接着剤層を含む。
Claim (excerpt):
水溶性ポリマーおよび水溶性可塑剤を含有する水溶性感圧接着剤であって、該ポリマーが約25°Cより高いT(g)またはT(m)を有し、そして約25%より高い親水性を有し、該可塑剤が室温で該ポリマーと相溶性であり、そして室温で液体であり、そして80°Cより高い沸点を有する、水溶性感圧接着剤。
IPC (12):
C09J201/00 JAQ ,  A61K 9/70 378 ,  A61K 9/70 381 ,  C09J 9/00 JBC ,  C09J101/08 JAD ,  C09J103/00 JAF ,  C09J107/00 JAK ,  C09J129/04 JCD ,  C09J133/02 JDA ,  C09J139/06 JDF ,  C09J171/02 JFW ,  C09J189/00 JAJ
FI (12):
C09J201/00 JAQ ,  A61K 9/70 378 ,  A61K 9/70 381 ,  C09J 9/00 JBC ,  C09J101/08 JAD ,  C09J103/00 JAF ,  C09J107/00 JAK ,  C09J129/04 JCD ,  C09J133/02 JDA ,  C09J139/06 JDF ,  C09J171/02 JFW ,  C09J189/00 JAJ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-174660
  • 特開昭63-189484
  • 特開平2-059513

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