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J-GLOBAL ID:200903030767179741
揮散性薬剤の拡散装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994031527
Publication number (International publication number):1995236399
Application date: Mar. 01, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 揮散性薬剤を短時間で効率良く拡散させる。【構成】 本体10の空気流路13には、ファン20の回転に伴って吸気口12から排気口14に向かう空気流が発生し、この空気流が整流板40によって整流された後、担体30を通過することによって、担体30に含浸された揮散性薬剤を外部に拡散させる。整流板40は、空気流路13におけるファン20と担体30の間に設けられており、ファン20の回転に伴う渦流の発生を阻害し、空気流路13内に発生する空気流が、担体30におけるファン20と対向する面のほぼ全域に均一に当たるように整流する。すなわち整流板40は、空気流路13の壁面付近の空気流を、空気流路13の中心付近に導くように整流し、担体30によって空気流と交差する方向のほぼ全域に渡って担持される揮散性薬剤に、空気流を均一に当てる。
Claim (excerpt):
空気流路を介して連通する吸気口及び排気口が設けられた本体と、本体の空気流路にて、吸気口から排気口に向かう空気流を発生させる送風手段と、本体の空気流路にて、空気流と交差する方向のほぼ全域に渡って揮散性薬剤を担持させる担体とを備え、送風手段の作動に伴って本体の空気流路に発生する空気流によって、担体に担持される揮散性薬剤を外部に拡散させる装置において、上記本体の空気流路には、整流板が設けられており、送風手段の作動に伴って発生する空気流が、空気流と交差する方向のほぼ全域に渡って担持される揮散性薬剤に均一に当たるように、整流板によって整流されることを特徴とする揮散性薬剤の拡散装置。
IPC (3):
A01M 1/20
, A01N 25/18 101
, C11B 9/00
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