Pat

J-GLOBAL ID：200903030778401349

力覚呈示装置

Inventor： 土山 吉朗 ,  尾関 正高 ,  松井 敬三 ,  伊藤 義照
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 松田 正道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993109528
Publication number (International publication number)：1994324622
Application date： May. 11, 1993
Publication date： Nov. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】小型軽量で可動範囲の広く取れる手指用力覚呈示装置を提供すること。【構成】柔軟な手袋の手指の腹の面などの接触可能な面に当てる部材1、この部材を手指の曲げと反対方向に引っ張るワイヤ2、ワイヤ2を自在に案内するチューブ3の一部分を固定する部材4を、手指に装着する柔軟な手袋6の外側に取り付け、ワイヤ2を案内するチューブ3を手袋6より延長し、チューブ3の手袋6とは逆の端よりワイヤ2を取り出し、ワイヤ2を巻取る手段5を設ける。巻き取り手段5は、直流電動機で構成し、力覚に対応した電流で駆動する。もしくは、手指と手指面に当てる部材1の間に圧力検出手段8をもうけ、検出圧力が目標力覚と等しくなるように巻き取りトルクを制御する。

Claim (excerpt)：

人間の所定の部位に直接又は間接的に押し当てられる押し当て部材と、この押し当て部材に接続され、その押し当て部材を前記所定の部位側へ押しつけるためのワイヤと、そのワイヤを自在に案内するチューブと、そのチューブの一部分を支持する支持部材と、前記チューブにより案内されたワイヤが連結され、そのワイヤを巻取るためのワイヤ巻き取り手段とを備えたことを特徴とする力覚呈示装置。

IPC (3)：

G09B 13/02 ,  G06F 3/03 310 ,  G09B 9/00