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J-GLOBAL ID:200903030783682968

光伝送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997029253
Publication number (International publication number):1998229363
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一つのセンタ局と複数の子局とを光ファイバで接続した加入者線網において、秘話性を高め、かつ分岐数に依存せずに長延化できるようにする。【解決手段】 上り信号と下り信号とを波長分離し、一つのセンタ局と複数の子局との間に光合分波器を配置し、この光合分波器でセンタ局からの光信号を波長選択してn本の光ファイバに結合し、子局から送信されてくる子局ごとの波長の光信号を1または複数本の光ファイバに合波してセンタ局への光ファイバに結合する。
Claim (excerpt):
一つのセンタ局(C)と、複数n個の子局(M<SB>1 </SB>〜M<SB>n </SB>)と、前記センタ局と前記n個の子局との間に介在する光合分波器(S)とを備え、前記センタ局と前記光合分波器とはn本より少ない2本以上の光ファイバで接続され、前記n個の子局と前記光合分波器とはn本の光ファイバで接続され、前記センタ局には発光素子および1または複数個の受光素子を備え、前記各子局にはそれぞれ発光素子および受光素子と、前記発光素子の出力端およびこの受光素子の入力端をそれぞれ前記光ファイバの一端に共通に結合する結合手段とを備え、前記センタ局にはその発光素子および受光素子とを時分割的に動作させる制御手段を備え、前記子局には前記センタ局の制御手段に同期してそれぞれの受光素子およびそれぞれの発光素子を時分割的に動作させる制御手段をそれぞれ備え、前記センタ局は、出力端に接続された光ファイバを通して前記光合分波器に前記発光素子の出力する波長λ<SB>d1</SB>ないしλ<SB>dn</SB>の光信号を選択的に出力する手段を備え、前記光合分波器は、前記センタ局から出力される波長λ<SB>d1</SB>ないしλ<SB>dn</SB>の光信号を選択しそれぞれ前記n個の子局に接続するn本の光ファイバに結合する手段と、前記それぞれの子局の発光素子から出力される光信号を一端が前記センタ局の受光素子の入力端に接続された1本または複数本の光ファイバに結合する手段とを備え、前記それぞれの子局の発光素子が出力する波長λ<SB>u1</SB>ないしλ<SB>un</SB>は、前記センタ局が出力する波長λ<SB>d1</SB>ないしλ<SB>dn</SB>の最小、最大の波長をそれぞれλ<SB>min </SB>、λ<SB>max</SB>とするとき、λ<SB>uk</SB><λ<SB>min </SB>またはλ<SB>uk</SB>>λ<SB>max </SB>(但しk=1、2、・・・n)であることを特徴とする光伝送方式。
IPC (2):
H04B 10/02 ,  H04B 10/20
FI (2):
H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-064136
  • 通信装置および通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-066445   Applicant:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー

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