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J-GLOBAL ID：200903030784940480

薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法

Inventor：
的野 直人

About 的野 直人

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小田 晃寛

About 小田 晃寛


Applicant, Patent owner：
新科實業有限公司

About 新科實業有限公司

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TDK株式会社

About TDK株式会社


Agent (2)： 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002196351
Publication number (International publication number)：2004039148
Application date： Jul. 04, 2002
Publication date： Feb. 05, 2004
Summary：
【課題】トラックイレーズの発生を抑制し、磁気記録処理の信頼性を向上させることが可能な薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】リターンヨーク層6の両幅側に、2つのテーパ面6TR,6TLを設ける。リターンヨーク層6の両幅方向に磁束J1の集中を誘発し得る角部が存在しないため、磁極層11から放出された磁束J1がハードディスク200を経由してリターンヨーク層6に環流された場合においても、リターンヨーク層6のテーパ面6TR,6TL近傍において磁界強度が局所的に著しく集中することがない。これにより、磁束J1の集中が防止され、不要な記録処理の発生確率が低下するため、トラックイレーズの発生が抑制されて磁気記録動作の信頼性が向上する。【選択図】 図4
Claim (excerpt)：
磁束を発生させる薄膜コイルと、 記録媒体に対向する記録媒体対向面に露出した磁極端面を有し、前記薄膜コイルにおいて発生した磁束を前記磁極端面から前記記録媒体に向けて放出する磁極層と、 この磁極層から放出されて前記記録媒体を磁化した磁束が環流する環流磁性層と を備え、 前記環流磁性層は、 前記記録媒体対向面に露出した端面を有すると共に、この端面に近づくにしたがって連続的に幅が狭まるように変化する幅変化部分を含む ことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
IPC (2)：
G11B5/31 ,  G11B5/39
FI (4)：
G11B5/31 D ,  G11B5/31 K ,  G11B5/31 Q ,  G11B5/39
F-Term (14)：
5D033AA05 ,  5D033BA12 ,  5D033BB21 ,  5D033BB43 ,  5D033CA02 ,  5D033DA01 ,  5D033DA04 ,  5D033DA07 ,  5D033DA31 ,  5D034AA05 ,  5D034BB09 ,  5D034BB12 ,  5D034CA05 ,  5D034DA07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 磁気ヘッド
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-324563   Applicant：日本電気株式会社
  • 垂直磁気ヘッド
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-331629   Applicant：富士通株式会社
Cited by examiner (5)
  • 磁気ヘッド
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-324563   Applicant：日本電気株式会社
  • 特開平4-109415
  • 垂直磁気ヘッド
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-331629   Applicant：富士通株式会社
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