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J-GLOBAL ID：200903030788609100

電動車両駆動用車載組電池の保温装置

Inventor： 小林 佑吉
Applicant, Patent owner： 三菱化学株式会社
Agent (1)： 川崎 隆夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996093686
Publication number (International publication number)：1997259938
Application date： Mar. 22, 1996
Publication date： Oct. 03, 1997
Summary：

【要約】【課題】 複数個の二次電池を連接させて相互に結合状態に保持し、且つ直列あるいは並列に接続した車載組電池において、電池全体からの放熱を簡単な手段で可及的均等化して個々の各二次電池相互間での内部温度のばらつきを効果的に排除し得るようにする。【解決手段】 複数個の二次電池A〜Fを連接させて相互に結合状態に保持し、且つ直列あるいは並列に接続した電動車両駆動用車載組電池において、連接された各二次電池A〜Fの内で、両端部に配置されて外気に接する各二次電池A、Fのそれぞれ外端開放面a、f側に適度の保温機能を持つ各保温室12をそれぞれに設置して構成する。

Claim (excerpt)：

複数個の二次電池を連接させて相互に結合状態に保持すると共に、各二次電池の相互を直列あるいは並列に接続して構成する電動車両駆動用の車載組電池において、前記連接結合された各二次電池の内で、両端部に配置される各二次電池の外端面に対応した各開放面に対して適度の保温機能を持つ保温室をそれぞれに設置させ、該各開放面側からの放熱を規制したことを特徴とする電動車両駆動用車載組電池の保温装置。