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J-GLOBAL ID:200903030795696611
ワクチン用免疫原性LHRHペプチド構築体および合成普遍免疫刺激器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994524614
Publication number (International publication number):1997503742
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】本発明は、男性または女性のLHRH濃度の機能的抑制を招来する免疫原性の黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)ペプチドに関する。雄のラットがこれらのペプチドで免疫感作されると、血清テストステロンが低下し、アンドロゲン依存器官が顕著に萎縮する。これらのペプチドは不妊症を誘発しかつ男性の前立腺増殖、アンドロゲン依存型癌腫、前立腺癌腫および精巣癌腫を治療するのに有用である。女性では、そのペプチドは、子宮内膜症、良性の子宮腫瘍、再発性の機能的卵巣嚢腫および(重症の)月経前症候群を治療し、ならびにエストロゲン依存胸部癌腫の予防または治療に有用である。主題のペプチドはヘルパーT細胞エピトープを含有し、C末端でLHRHを有する。ヘルパーT細胞エピトープは、LHRHに対する免疫応答を剌激するのに役立つものである。ペプチドは、随意に、一般的免疫刺激器として作用するインベーシンドメインを含んでいる。別の態様において、本発明は、インベーシンドメイン、ヘルパーT細胞エピトープペプチドハプテンを有する免疫原性の合成ペプチドと、疾病を治療しまたは防御免疫を与えるこれらのペプチドの使用法とに関する。発明のペプチドハプテンには、LHRH、アミリン、ガストリン、ガストリン放出ペプチド、IgE CH4ペプチド、クラミジアMOMPペプチド、HIV V3ペプチドおよびマラリア病原虫がある。
Claim (excerpt):
ヘルパーT細胞エピトープ(Th)および黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)よりなるペプチドであって、該LHRHが該ペプチドのカルボキシル末端にあることを特徴とする当該ペプチド。
IPC (5):
C07K 14/47 ZNA
, A61K 39/00 ADU
, A61K 39/385
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/02
FI (5):
C07K 14/47 ZNA
, A61K 39/00 ADU H
, A61K 39/385
, C12P 21/02 C
, C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
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