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J-GLOBAL ID:200903030796822718
変速機における同期噛み合い装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992185395
Publication number (International publication number):1994033952
Application date: Jul. 13, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】シンクロスリーブのシンクロキーに対するキー乗越え力を低減させるとともに、シンクロリングが周方向に相対的に移動する際に引っ掛かりがなく、ギャ鳴りを防止でき、シンクロリングのチャンファとクラッチギャが迅速に噛み合う変速機における同期噛み合い装置を提供する。【構成】シンクロスリーブ7の内周にスプライン歯およびシンクロキー10と係合するキー係合溝9を設け、シンクロリング11にスプライン歯と係合するチャンファおよびシンクロキー10と係合するキー溝13を設け、シンクロキー10の傾斜凸部10aと係合するキー係合溝9の係合面を摩擦係数の大きい材料9aで形成するとともに、前記シンクロキー10と当接するキー溝13の底面を摩擦係数の小さい材料13aで形成したことにある。
Claim (excerpt):
内周にスプライン歯およびシンクロキーの傾斜凸部と係合するキー係合溝を有するシンクロスリーブと、外周に前記スプライン歯と係合するチャンファおよび前記シンクロキーと係合するキー溝を有するシンクロリングとを有する変速機における同期噛み合い装置において、前記シンクロキーの傾斜凸部と係合するキー係合溝の係合面を摩擦係数の大きい材料で形成するとともに、前記シンクロキーの端面もしくはシンクロキーと当接するキー溝の底面の少なくとも一方を摩擦係数の小さい材料で形成したことを特徴とする変速機における同期噛み合い装置。
IPC (2):
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