Pat

J-GLOBAL ID：200903030805572401

温熱感評価方法

Inventor： 門谷 ▲かん▼一 ,  松木 照幸 ,  中西 広記 ,  高橋 良昭
Applicant, Patent owner： 工業技術院長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993195572
Publication number (International publication number)：1995027404
Application date： Jul. 14, 1993
Publication date： Jan. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 複数の感覚エレメントについて人体の全身での統合かを図りながら、各部位の電力量、表面温度及び深部温度を人体の各部位の値と一致させる。【構成】 複数個の感覚エレメントを人体の各部に相当する位置に配置し、任意の温熱環境条件下において、各部位の感覚エレメントの温度、電力量やそれらの変化量から、初期代謝量計算プログラムにより人間の全身における部位別代謝量を読み取り、感覚エレメントの条件入力プログラムにより感覚エレメントAの表面積を読み取り、部位別の感覚エレメントの電力量を計算し、その後、頭部・胸部の感覚エレメントの深部温度の制御プログラムに従って頭部・胸部の感覚エレメントに電力を入力しながら、これの電力量・深部温度を確定し、その後、腕・手・脚・足部の制御プログラムに従ってこれらの感覚エレメントの電力量を確定し、ついで計算された上記電力量を腕・手・脚・足部の感覚エレメントへ入力する。

Claim (excerpt)：

複数個の温熱感評価用の感覚エレメントAを人体各部に相当する位置に配置し、任意の温熱環境条件下において各部位の感覚エレメントAの温度、電力量やそれらの変化量等から、初期代謝量計算プログラムにより人間の全身における部位別代謝量を読み取り、感覚エレメントAの条件入力プログラムにより、感覚エレメントAの表面積を読み取り、次に、部位別の感覚エレメントの電力量を計算し、その後、頭部・胸部の感覚エレメントの深部温度の制御プログラムに従って頭部・胸部の感覚エレメントに電力を入力しながらこれらの電力量・深部温度を確定し、その後、腕・手・脚・足部の制御プログラムに従って腕・手・脚・足部の感覚エレメントの電力量を確定し、ついで計算された上記電力量を腕・手・脚・足部の感覚エレメントへ入力することを特徴とする温熱感評価方法。

IPC (3)：

F24F 11/02 103 ,  G01J 5/48 ,  G01K 7/02