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J-GLOBAL ID:200903030813430012

真空透気試験装置及び、真空透気試験方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994120482
Publication number (International publication number):1995300844
Application date: May. 10, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】ポンプの稼働等に要する消費電力を極力低く押さえ、試験環境の人工的な変化を極力抑えて試験結果をより正確にし、試験対象箇所の設定を極力広範囲で可能とする。【構成】地盤中に穿設されたボアホールを有する試験現場で、ボアホールの周辺での透気状態を試験する際に使用する真空透気試験装置において、この真空透気試験装置7は、パッカー16、17を、ボアホール内で、両パッカー16、17間に測定空間19aを形成し得る形で膨張収縮自在な形で有し、測定空間19aの気体を、送気管22を介して吸引し得る真空ポンプ26を設け、送気管22に、該送気管22を介して流動する気体の流量を測定し得る第1流量計27、第2流量計29、第3流量計30を設けて構成される。
Claim (excerpt):
地盤中に穿設されたボアホールを有する試験現場で、前記ボアホールの周辺での前記地盤の透気状態を試験する際に使用する透気試験装置において、前記真空透気試験装置は、第一の閉塞栓と第二の閉塞栓を、前記ボアホール内で、両閉塞栓間に測定空間を形成し得る形で膨張収縮自在な形で有し、前記測定空間の気体を、送気手段を介して吸引し得る吸気手段を設け、前記送気手段に、該送気手段を介して流動する気体の流量を測定し得る流量測定手段を設けて構成した真空透気試験装置。

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