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J-GLOBAL ID:200903030846307283

複数のパック電池の充電方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999080123
Publication number (International publication number):2000277167
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 極めて簡単な回路で、電池性能を低下させることなく、しかも電池温度の上昇を少なくして、複数のパック電池を短時間で満充電する。【解決手段】 複数のパック電池の充電方法は、充電用電源1が、充電制御回路6を内蔵している複数のパック電池2を切り換えて充電する。充電用電源1は、各々のパック電池2の充電制御回路6に、所定の周期で充電許可信号を順番に出力する。パック電池2の充電制御回路6は、内蔵している二次電池5の充電状態を制御するスイッチング素子7と、このスイッチング素子7を制御する制御回路8とを備える。制御回路8は、満充電でないときに出力される充電要求信号と、充電許可信号の両方を検出するときにかぎって、スイッチング素子7をオンにして二次電池5を充電し、充電要求信号と充電許可信号のいずれかが検出されないときにスイッチング素子7をオフにして充電しないように制御する。
Claim (excerpt):
充電用電源(1)が、充電するパック電池(2)を切り換えて、充電制御回路(6)を内蔵している複数のパック電池(2)を充電する充電方法において、充電用電源(1)が、各々のパック電池(2)の充電制御回路(6)に、所定の周期で充電許可信号を順番に出力すると共に、パック電池(2)の充電制御回路(6)は、内蔵している二次電池(5)の充電状態を制御するスイッチング素子(7)と、このスイッチング素子(7)を制御する制御回路(8)とを備えており、制御回路(8)は、内蔵している二次電池(5)が満充電でないときに出力される充電要求信号と、充電用電源(1)から出力される充電許可信号の両方を検出するときにかぎって、スイッチング素子(7)をオンにして二次電池(5)を充電し、充電要求信号と充電許可信号のいずれかが検出されないときにスイッチング素子(7)をオフにして充電しないように制御することを特徴とする複数のパック電池の充電方法。
IPC (2):
H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (2):
H01M 10/44 Q ,  H02J 7/02 G
F-Term (8):
5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5H030AA03 ,  5H030AS06 ,  5H030BB01 ,  5H030DD08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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