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J-GLOBAL ID:200903030849854641
液晶素子及び該液晶素子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996059663
Publication number (International publication number):1997251166
Application date: Mar. 15, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】金属配線の剥離や、液晶パネル駆動中における光の漏れを防止し、金属配線-透明電極間の導通を良くする。【解決手段】図5(b) に示すように、金属配線22,...を3層構造とし、第1層22a,...に密着性が良好な材料を使用する。これにより、金属配線22,...の剥離が防止される。また、この第1層22a,...に非透光性の材料を使用と共に、第1層22a,...を、他の層よりも幅広として、透明電極間の間隙S,...を閉塞するように配置する。これにより、液晶パネル駆動中における該間隙S,...からの光の漏れが防止され、画質が向上される。さらに、第3層22c,...に酸化されにくい材料を使用する。これにより、金属配線22,...の表面は酸化されず、透明電極6,...との導通性が確保される。
Claim (excerpt):
透明基板と、所定間隙を開けた状態で前記透明基板の表面に形成された複数の第1電極と、これら複数の第1電極の相互の間隙に充填された樹脂と、所定間隙を開けた状態で前記第1電極及び前記樹脂の表面に形成された複数の第2電極と、を備えた液晶素子において、前記第1電極が、前記透明基板表面に接触するように配置された第1層と、該第1層に積層された第2層と、を少なくとも有し、前記第1層を、前記透明基板に対する密着力が強い材料で形成し、かつ、前記第2層が、前記第2電極と共に駆動信号を伝達する、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (2):
G02F 1/1343
, G09F 9/30 336
FI (2):
G02F 1/1343
, G09F 9/30 336
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