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J-GLOBAL ID:200903030852355990

ガス燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991203823
Publication number (International publication number):1993026434
Application date: Jul. 18, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ガス種に特定されずかつ燃焼量の変化に拘わらずに、高い精度で燃焼の異常に対処することができるガス燃焼制御装置を得る。【構成】 ガス燃焼制御装置Aは、設定温度2b等を受け、ガス種切替え手段1の情報と合わせて燃焼量を算出する要求燃焼量演算手段2、炎電流検出値を出力する炎電流検出手段3、その検出値を基に燃焼異常を判別する異常判別手段4、その異常信号に基づいて燃焼を制御する燃焼制御手段5等からなる。異常判別手段4は、ガス種と要求燃焼量に応じて炎電流基準値を出力する基準値演算手段4aと、その炎電流基準値について許容範囲を設定する許容範囲演算手段4bと、その許容範囲と炎電流検出値とを比較判別する比較手段4cとからなる。
Claim (excerpt):
バーナの火炎によるイオン電流を炎電流検出値として出力する炎電流検出手段と、この炎電流検出手段による炎電流に基づいて上記バーナの燃焼異常を判別して信号を出力する異常判別手段と、この異常判別手段による異常信号に基づいて燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えてなるガス燃焼制御装置において、前記ガス燃焼制御装置の異常判別手段は、正常燃焼とされる最適空燃比時における火炎による炎電流である炎電流基準値を出力する基準値演算手段と、この基準値演算手段による炎電流基準値について正常燃焼とすべき所定比率の許容幅で上記炎電流基準値の上下に許容範囲を設定する許容範囲演算手段と、この許容範囲演算手段による炎電流基準値の許容範囲と上記炎電流検出値とを比較して上記許容範囲を外れた時に燃焼異常として信号を出力する比較手段とからなることを特徴とするガス燃焼制御装置。
IPC (2):
F23N 5/12 ,  F23N 5/24 113
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-318808
  • 特開昭59-189217

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