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J-GLOBAL ID:200903030853161260

エッジ画像生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 由充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991349224
Publication number (International publication number):1993159055
Application date: Dec. 05, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】ノイズの影響を低減し、エッジ抽出のための処理時間を短縮する。【構成】撮像装置10からの入力画像は画像メモリ13に格納される。ウィンドウ位置設定器16には入力画像上に設定する処理対象領域の位置データがセットされ、ウィンドウジェネレータ15はその位置データに基づいてアドレスを生成する。処理対象領域内の各画素の画素データは複数のマスク処理ユニットU1〜U8へ与えられ、各マスク処理ユニットはエッジ方向毎のマスクにより空間微分処理を行ってエッジ画像を生成し、また各エッジ画像の評価値を算出する。処理結果評価部19は各評価値を比較し、画像セレクタ18は最大の評価値にかかるエッジ画像をエッジ画像メモリ20へ出力させる。
Claim (excerpt):
入力画像を空間微分して対象物の画像部分の輪郭が抽出されたエッジ画像を生成するエッジ画像生成装置であって、入力画像上に空間微分の対象とする特定の処理対象領域を設定する領域設定手段と、空間微分のためのエッジ方向毎の複数のマスクを生成するマスク生成手段と、前記領域設定手段により設定された処理対象領域内の入力画像を前記マスク生成手段により生成されたエッジ方向毎の各マスクにより空間微分して前記エッジ画像をそれぞれ生成するエッジ画像生成手段と、前記エッジ画像生成手段により生成された各エッジ画像のエッジ強度の評価値をそれぞれ算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段により算出された各エッジ画像の評価値を比較していずれかエッジ画像を選択するエッジ画像選択手段と、前記エッジ画像選択手段により選択されたエッジ画像を前記処理対象領域内のエッジ画像として出力する出力手段とを備えて成るエッジ画像生成装置。
IPC (2):
G06F 15/70 340 ,  G06F 15/66 400
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-015286
  • 特開昭61-026189
  • 特開昭64-088210
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