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J-GLOBAL ID:200903030865088436

溶融成形の容易なポリアミド組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303877
Publication number (International publication number):1994145513
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2種類以上のポリアミドからなるポリアミド組成物を溶融成形する際、溶融粘度の大幅な上昇現象が起こらず、またゲルの多発のない、溶融成形の容易なポリアミド組成物を提供することを目的とする。【構成】 εーカプロラクタムの開環重合によるポリアミドまたはεーカプロラクタムを主成分としこれと他のナイロン塩よりなる共重合ポリアミド(以下「樹脂A」という。)と、樹脂A以外のポリアミドを1種以上含むポリアミド(以下「樹脂B」という。)とよりなるポリアミド組成物において、全組成物に含まれる樹脂Bの重量割合をX重量%とし、樹脂B中に含まれるリン原子濃度をYppmとするとき、下記(1)式を満たすことを特徴とする溶融成形の容易なポリアミド組成物。Σ(Yn×Xn/100)≦10 ・・・(1)但し、nは1以上の整数を意味する。
Claim (excerpt):
εーカプロラクタムの開環重合によるポリアミドまたはεーカプロラクタムを主成分としこれと他のナイロン塩よりなる共重合ポリアミド(以下「樹脂A」という。)と、樹脂A以外のポリアミドを1種以上含むポリアミド(以下「樹脂B」という。)とよりなるポリアミド組成物において、全組成物に含まれる樹脂Bの重量割合をX重量%とし、樹脂B中に含まれるリン原子濃度をYppmとするとき、下記(1)式を満たすことを特徴とする溶融成形の容易なポリアミド組成物。Σ(Yn×Xn/100)≦10 ・・・(1)但し、nは1以上の整数を意味する。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-120360
  • 特開平3-137158
  • 特開平3-203933
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