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J-GLOBAL ID:200903030874827314

可動ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992140319
Publication number (International publication number):1993334690
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 2段サーボ回路や2種類(精密アクチュエータとリニアモータ)の駆動機構を排除して、光ディスク装置のトラックサーボ機構及び制御回路を極めて簡素化する。【構成】 対物レンズ等を搭載する可動体と、可動体に固着された複数のコイルと、可動体の記録媒体(光ディスク)面方向の移動領域に渡って配置された磁気回路と、記録媒体面方向に摺動自在に保持されたスライダと、可動体とスライダの間に介在する弾性部材(弾性ワイヤ)とから構成される。【効果】 弾性ワイヤが機械的なローパスフィルタの役割を演じ、高周波成分の変動には主に可動体が追従し、低周波成分の変動やアクセス時のような大きな移動時にはスライダも連動して移動する。
Claim (excerpt):
対物レンズ等を搭載する可動体と、前記可動体に固着された複数のコイルと、前記可動体の移動領域に渡って配置された磁気回路と、記録媒体面方向に摺動自在に保持されたスライダと、前記可動体と前記スライダの間に介在する弾性部材とから構成され、前記可動体は、前記記録媒体の面方向及び直交方向に駆動されるよう構成され、前記スライダは、前記可動体の移動に従属して間接的に駆動される事を特徴とする可動ヘッド。
IPC (2):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09

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