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J-GLOBAL ID:200903030878328118

非磁性一成分現像剤を用いる現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991166000
Publication number (International publication number):1993011599
Application date: Jul. 06, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 像担持体に保持された静電潜像を非磁性一成分現像剤でもって現像する現像装置に関し、平均トナー帯電量を長期に亘って適正な範囲に維持する。【構成】 現像剤保持容器と、現像剤保持容器内に回転駆動可能に設けられた導電性の弾性体現像ローラと、弾性体現像ローラに圧接させられる層厚規制部材とを具備し、層厚規制部材には層厚規制時に摩擦帯電による極性と同極性で現像剤層に電荷注入を成すような電荷注入電圧が印加され、弾性体現像ローラには層厚規制部材によって層厚規制されかつ電荷注入された現像剤層でもって像担持体の静電潜像の現像を成すような現像バイアス電圧が印加される、層厚規制部材への電荷注入電圧の印加は、弾性体現像ローラと層厚規制部材との間に5.0 ×104 ないし1.5 ×105V/cm の範囲内の電界を形成するように行われる。
Claim (excerpt):
像担持体(30)に担持された静電潜像を非磁性一成分現像剤でもって現像する現像装置であって、非磁性一成分現像剤を収容する現像剤保持容器(36a)と、この現像剤保持容器内に回転駆動可能に設けられた導電性の弾性体現像ローラ(36b)とを具備し、この弾性体現像ローラはその一部を前記現像剤保持容器から露出させて前記像担持体に対接するように配置され、かつ回転駆動時にその回転周囲面に非磁性一成分現像剤を付着させて現像剤層を形成すると共に該現像層を前記像担持体との対接領域に搬送し、更に、前記弾性体現像ローラ上の現像剤層を所定の層厚に規制すると共に該現像剤層を摩擦帯電させるべく該弾性体現像ローラに圧接させられる層厚規制部材(36c)を具備し、この層厚規制部材には層厚規制時に前記摩擦帯電による極性と同極性で現像剤層に電荷注入を成すような電荷注入電圧が印加され、前記弾性体現像ローラには前記層厚規制部材によって層厚規制されかつ電荷注入された現像剤層でもって前記像担持体の静電潜像の現像を成すような現像バイアス電圧が印加される現像装置において、前記層厚規制部材(36c)への電荷注入電圧の印加については、前記弾性体現像ローラ(36b)と該層厚規制部材との間に5.0 ×104ないし1.5 ×105V/cm の範囲内の電界を形成するように行われることを特徴とする現像装置。
IPC (2):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101

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