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J-GLOBAL ID:200903030882403906
抗血栓材料及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123475
Publication number (International publication number):1997299474
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 十分な細胞接着性を示すとともに、血小板の粘着性が抑制され、しかも信頼性の高い抗血栓材料を提供する。【解決手段】 本発明の抗血栓材料は、基材上にコーティングされた生体高分子材料に対してイオンビームを照射することにより細胞接着性が残存し、照射部位の血小板粘着が抑制されることを特徴とする。また、本発明の製造方法は、基材上にコーティングされた生体高分子材料に対し、加速エネルギー50〜150keV、照射量1×1014〜1×1017個/cm2 でイオンビームを照射することを特徴とするものである。このような抗血栓材料及びその製造方法では、抗血栓材料が血小板の粘着を阻止するとともに細胞の接着性を保持したものとなる。
Claim (excerpt):
基材上にコーティングされた生体高分子材料に対してイオンビームを照射することにより細胞接着性が残存し、且つ血小板粘着性が抑制されることを特徴とする抗血栓材料。
IPC (3):
A61L 33/00
, C08J 7/00 302
, C08L 89:00
FI (2):
A61L 33/00 Z
, C08J 7/00 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平3-112560
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細胞粘着性制御材料及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-255627
Applicant:ソニー株式会社, 理化学研究所
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