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J-GLOBAL ID:200903030892430669

画像情報読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094178
Publication number (International publication number):1995303177
Application date: May. 06, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 簡易な構成により画像情報の読取速度を向上させることができるようにする。【構成】 光ビーム手段1から発せられた光ビーム2a,2bは、シリンドリカルレンズ4を透過して、反射面が相対的にずれて同軸に重ねられた回転多面鏡3a,3bに入射し、反射偏向されてfθレンズ5を透過し、シリンドリカルミラー6により反射されて蓄積性蛍光体シート10上を主走査する。この際光ビーム2a,2bの走査点は主走査方向に位置がずれたものとなる。光ビームの走査によりシート10からは放射線画像情報を担持する輝尽発光光が発せられ、走査線方向に複数の領域に分離して検出可能な光電読取手段7により検出する。光電読取手段7は走査点の移動にしたがって制御手段11により制御され、2つの光ビームにより得られる輝尽発光光が混合して検出されることはない。光電読取手段7で光電変換された信号はデジタル変換後、再生手段15において可視像として再生される。
Claim (excerpt):
画像情報が記録された記録媒体上に一次元的に偏向された光ビームを主走査し、該記録媒体を該光ビームの主走査と略直交する方向に相対的に移動させて副走査することにより該記録媒体を2次元的に走査し、該走査により前記記録媒体から生じた光を光電的に読み取ることにより前記画像情報を得る画像情報読取装置において、反射面数が等しい複数の回転多面鏡が、該反射面の位置が相対的にずれるように同軸に重ねられてなる光偏向手段と、前記各回転多面鏡に前記光ビームをそれぞれ1本ずつ入射せしめる光ビーム手段と、前記各回転多面鏡により反射偏向された前記各光ビームの前記記録媒体上における走査線が該記録媒体上において副走査方向に互いに近接した位置となるように前記光ビームを前記記録媒体上に結像せしめる光学手段と、前記記録媒体上における前記光ビームの走査線に沿って配設された該走査線の方向について前記光を複数の領域に分離して検出可能な光電読取手段であって、該各分離された領域が前記各光ビームの主走査方向の走査点の間隔よりも小さくなるように設定された光電読取手段と、前記走査線上における前記光ビームの走査点近傍の信号を検出するように前記走査点の移動に応じて前記光電読取手段による前記領域ごとの前記光の検出を制御する制御手段とを備え、前記各回転多面鏡により反射偏向された前記各光ビームを前記記録媒体上の異なる位置に走査せしめ、該各位置から発せられる光を前記光電読取手段により読み取り前記画像情報を得るようにしたことを特徴とする画像情報読装置。
IPC (3):
H04N 1/113 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102

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