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J-GLOBAL ID:200903030897580049

管路端構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991224143
Publication number (International publication number):1993061178
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 流体を機器を供給するためのパイプを機器へ接続する際の組付作業性を向上し、別部材による締め付けを省き、部品点数を削減する。【構成】 パイプ338は、現像槽24側の円筒部材318と対応される一端部が拡径され、外筒部340とされている。この外筒部340の内側には、内筒部342が形成され、二重の円筒形状とされている。外筒部340と内筒部342との間には、現像槽24側の円筒部材318が嵌入されている。ここで、外筒部340の内周面と内筒部342の外周面とは、パイプ338の先端にいくに従い徐々に間隙寸法が大きくなる、テーパ状となっている。このため、円筒部材318の嵌入されることにより、外筒部340と円筒部342とで円筒部材318が挟持され、この挟持力によって保持される。この挟持力は、例えばホースバンド等の別部材でパイプ外周から締め付けて保持する場合と同等以上とされている。
Claim (excerpt):
第1の管路から第2の管路に向かって液体を移送するときの第2の管路に接続する第1の管路の端部の構造であって、一体成形された前記第2の管路の内周面に挿入される内筒部と、前記第2の管路の外周面を包み込む外筒部とを備え、前記内筒部と外筒部とによって前記第2の管路を挟持することにより前記第1の管路と第2の管路との連結状態が保持されることを特徴とする管路端構造。
IPC (3):
G03D 13/00 ,  F16L 37/02 ,  G03D 3/02

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