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J-GLOBAL ID:200903030901800326

土木用の土留ユニットと前記ユニットを使用した構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古田 高司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993273065
Publication number (International publication number):1995102570
Application date: Oct. 04, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 現場で連結・組立などを全く必要とせず、差込むように少し重ねて並べ土、砂利、栗石などを中詰めし積層するだけで安定な擁壁等の構築ができ、地山の曲面にも追随し易くかつ耐震性を有し、しかも軽量でかつコンパクトに重ね易く運搬にも便利であるという土留ユニットとその構築工法を開発すること。【構成】 溶接金網などの網状板をL字状に折曲げて正面と側面を作り、底面は前記2面からそれぞれ連続して折曲げて形成した正面連続底面部と側面連続底面部の2片を有し、この2片はコーナー部から後部に向って切断されて相互に離れており、かつ網目を構成する横向き部材は正面部のコーナー部と反対側において突出先端部を形成しているという土留ユニットにする。このユニットを千鳥状複数段に積層したり、地山の曲面に追随して角部を拡縮させて並べ積層したりして擁壁などに構築する。
Claim (excerpt):
溶接金網などの網状板で作られたユニットであって、コーナー部にてL字状に折曲げて形成された正面部と側面部とを有し、底面は前記コーナー部から後部に向って切断されて相互に離れている正面連続底面部と側面連続底面部とからなり、かつ前記ユニットの網目を構成する横向き部材は、正面部のコーナー部と反対側において突出先端部を形成していることを特徴とする土木用の土留ユニット。
IPC (3):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/18 ,  E02D 29/02 308

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