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J-GLOBAL ID:200903030908550970
螺旋管継ぎ手
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐當 彌太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000134970
Publication number (International publication number):2001317672
Application date: May. 08, 2000
Publication date: Nov. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 継ぎ手本体をシンプルな構造とし、螺旋管への装着作業が容易にでき、螺旋管の破断と抜けが発生せず、水密性を備えた螺旋管継ぎ手の提供。【解決手段】 管体Pの端部に挿入されて継手本体を構成するニップル1と、管体Pをニップル1に固定する加締リング2と、管体Pの外周面に形成されている螺旋溝に嵌合される柔軟な紐状の押圧接当部材3とからなり、ニップル1は金属製の円筒体で一端部に形成されたフランジ部12と管体Pに内挿される挿入部11と該挿入部11のフランジ部12側に形成されている小径段部13とを備え、加締リング2は金属製の円筒体で管体Pの外周面上に嵌合自在な内径に形成され、前記ニップル1の挿入部11を管体Pに挿入後、該挿入部11上の管体Pの外周面に前記押圧接当部材3を少なくとも1周以上巻き付けてその外側に前記加締リング2を被せて、求心方向に圧縮させて、前記小径段部13上の加締量を挿入部11と小径段部13との段差以上に大きく縮径させニップル1と管体Pとを固定連結させる構造としたもの。
Claim (excerpt):
管壁の外周が螺旋凹凸状に形成されている管体用の継手であって、管体(P)の端部に挿入されて継手本体を構成するニップル(1)と、管体(P)をニップル(1)に固定する加締リング(2)と、管体(P)の外周面に形成されている螺旋溝に嵌合される柔軟な紐状の押圧接当部材(3)とからなり、前記ニップル(1)は金属製の円筒体で一端部に形成されたフランジ部(12)と管体(P)に内挿される挿入部(11)と該挿入部(11)のフランジ部(12)側に形成されている小径段部(13)とを備え、加締リング(2)は金属製の円筒体で管体(P)の外周面上に嵌合自在な内径に形成され、前記ニップル(1)の挿入部(11)を管体(P)に挿入後、該挿入部(11)上の管体(P)の外周面に前記押圧接当部材(3)を少なくとも1周以上巻き付けて、その外側に前記加締リング(2)を被せて、求心方向に圧縮させて、前記小径段部(13)上の加締量を挿入部(11)と小径段部(13)との段差以上に大きく縮径させニップル(1)と管体(P)とを固定連結させる構造とした螺旋管継ぎ手。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (1):
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