Pat
J-GLOBAL ID:200903030910188935

リチウム電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991302261
Publication number (International publication number):1996195196
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小形で充放電エネルギーが大きく、電圧平坦性に優れた放電特性を持つリチウム電池を提供する。 【構成】 MMn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(ただしMは2価の元素から選択された一種以上を表す)を酸処理して得られる物質であって面間隔4.05±0.05Å、2.41±0.03Å、2.13±0.03Å、1.63±0.03Å、1.38±0.03ÅにX線回折ピークを有する組成式M<SB>x</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(0<X<1)の複酸化物を正極活物質6として含むことを特徴とする。 【効果】 充放電エネルギーが大きく、電圧平坦性に優れた放電特性を持つ、小形リチウム電池を構成することができ、携帯用の種々の電子機器の電源をはじめ、様々な分野に利用できるという利点を有する。
Claim (excerpt):
MMn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(ただしMは2価の元素から選択された一種以上を表す)を酸処理して得られる物質であって面間隔4.05±0.05オーグストローム、2.41±0.03オーグストローム、2.13±0.03オーグストローム、1.63±0.03オーグストローム、1.38±0.03オーグストロームにX線回折ピークを有する組成式M<SB>x</SB>Mn<SB>2</SB>O<SB>4</SB>(0<X<1)の複酸化物を正極活物質として含み、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質とし、前記正極活物質および前記負極活物質に対して化学的に安定でありかつリチウムイオンが前記正極活物質あるいは前記負極活物質と電気化学反応をするための移動を行ない得る物質を電解質物質としたことを特徴とするリチウム電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-283621

Return to Previous Page