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J-GLOBAL ID：200903030912264299

排水処理方法

Inventor： 日高 真生 ,  田中 順
Applicant, Patent owner： オルガノ株式会社
Agent (1)： 赤塚 賢次 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997217118
Publication number (International publication number)：1999042479
Application date： Jul. 28, 1997
Publication date： Feb. 16, 1999
Summary：

【要約】【課題】DMSO及びMEAを含有する排水処理において、最終のDMSO及びMEA濃縮液の処理は、例えばフェントン酸化処理に委ねるものの、実質単一の設備で、効率よく処理水中のTOCを低減できる排水方法を提供すること。【解決手段】モノエタノールアミン及びジメチルスルホキシドを含有する排水に酸を添加して、該排水のpHを8.5以下に調整し、これを逆浸透膜装置で処理するか、又は前記逆浸透膜装置で処理された透過水を、再度、逆浸透膜装置で処理する方法により極めて良質の透過水を得ることができる。

Claim (excerpt)：

モノエタノールアミン及びジメチルスルホキシドを含有する排水に酸を添加して、該排水のpHを8.5以下に調整し、これを逆浸透膜装置で処理することを特徴とする排水処理方法。

IPC (5)：

C02F 1/44 ZAB ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/58 ZAB

FI (5)：

C02F 1/44 ZAB F ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/58 ZAB A