Pat
J-GLOBAL ID:200903030914612251

シリコーン用感圧接着剤用オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337871
Publication number (International publication number):1994228526
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 金属及び他の基体に対して良好な接着性を示し、非常に粘着性の表面を有し、更に、高速度で基体から引き剥がしたとき、基体から円滑に接着剤が剥がれる感圧接着剤を提供する。【構成】 シロキサン樹脂、不飽和基含有ポリジオルガノシロキサンポリマー、ケイ素水素化物官能性架橋剤及びヒドロシリル化触媒からなる感圧接着剤組成物であって、前記架橋剤が、環状又は線状オルガノ水素シロキサンと、炭素原子数6〜28のα-アルケン又は式Ph-R4 (ここにPhはフェニル基を表し、R4 は炭素原子数2〜6の末端不飽和1価炭化水素基を表す。)で示される芳香族化合物との反応生成物である感圧接着剤組成物。
Claim (excerpt):
分子中に少なくとも2つのオレフィン性不飽和基を有するシロキサンポリマー、シロキサン樹脂、Si-H官能性架橋剤及び触媒量の白金族金属含有触媒を含むシリコーン感圧接着剤であって、前記架橋剤が次の(I)及び(II)のヒドロシリル化反応生成物であることを特徴とするシリコーン感圧接着剤:(I)次のシロキサンから選ばれるオルガノ水素ポリシロキサン:【化1】ここに、R3 は独立に炭素原子数1〜4のアルキル基、フェニル基、トリフルオロプロピル基又はクロロプロピル基であり、xは平均値4〜8をとり、yは平均値5〜25をとり、zは平均値1〜20をとり、但しy+z≦25である;及び(II)炭素原子数6〜28のα-アルケン及び式Ph-R4 (ここにPhはフェニル基を表し、R4 は炭素原子数2〜6の末端不飽和1価炭化水素基を表す。)から選ばれる不飽和有機化合物。
IPC (6):
C09J183/05 JGH ,  C09J183/05 JGG ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JKD ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKK

Return to Previous Page