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J-GLOBAL ID：200903030915306839

ホモセリンラクトンバイオフィルム調節化合物及びそれらの利用法

Inventor： デービス デビット ジー. ,  コスタートン ジョン ウィリアム ,  パーセック マシュー アール. ,  グリーンバーグ エベレット ピー. ,  ピアソン ジェームズ ピー. ,  イグレウスキー バーバラ エイチ.
Applicant, Patent owner： ザ リサーチ アンド デヴェロップメント インスティテュート,インク. ,  ユニバーシティー オブ アイオワ リサーチ ファウンデーション ,  ユニバーシティー オブ ロチェスター
Agent (1)： 石田 喜樹 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1999504816
Publication number (International publication number)：2002514092
Application date： Jun. 17, 1998
Publication date： May. 14, 2002
Summary：

【要約】細菌の細胞対細胞の情報伝達の天然のプロセスを利用した、微生物によるバイオフィルムの形成、存続及び分散を制御する方法。N-(3-オキソドデカノイル)-L-ホモセリンラクトン(OdDHL)及びN-ブチリル-L-ホモセリンラクトン(BHL)を組み合わせて、又は別々に加えるか、あるいはOdDHL及びBHLの活性を高める又は阻害することとなる化学物質を加えることにより、産業、医療及び環境の場面において細菌及び藻類のバイオフィルムの形成、存続又は分散を阻害することができる。

Claim (excerpt)：

N-(3-オキソドデカノイル)L-ホモセリンラクトン又はその類似体、及びその遮断化合物及びブチリルL-ホモ-セリンラクトン又はその類似体のうちのいずれかから選択されるホモセリンラクトン化合物を含む組成を投与するステップを含む、バイオフィルムの発達を調節する方法。

IPC (6)：

C12N 1/20 ,  A61K 7/16 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 31/341 ,  A61P 1/02 ,  C07D307/22

FI (7)：

C12N 1/20 A ,  A61K 7/16 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 31/341 ,  A61P 1/02 ,  C07D307/22 ,  C07D307/22 C

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• J. Bacteriol., 1995, Vol.177, No.23, 6989-6992
• J. Ind. Microbiol., 1995, Vol.15, No.4, 311-317
• J. Bacteriol., 1995, Vol.177, No.17, 5000-5008
• Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1995, Vol.92, No.20,, 9427-9431
• J. Bacteriol., 1996, Vol.178, No.22, 6618-6622